TMS理論と腰痛

 

最近特に力を入れて研究している分野に「TMS理論」があります。

これはサーノ博士というお医者様が治療の中で発見した治療法で

腰痛をはじめとした様々な骨格筋の原因を心因的に捉えたものです。

実際にとても多くの腰痛患者が救われています。

 

(↓サーノ博士のTMSに関する代表的な書籍)

TMS理論

 

 

痛みは筋肉バランスの崩れによって起きますが、

しかしそれだけではなく精神的ストレスによっても起きます。


ストレスによる交感神経優位の状態が長期間続くことで

筋肉への血流量が不足し、酸欠を起こして痛みが起こるのです。

これがTMS理論です。

 


時間や日によって痛み方が違ったり、痛む箇所が動く場合

このTMSの可能性が高いです。

また、本人にストレスの自覚がないほど症状が重い傾向にあり

その理由もしっかり書かれています。

 

 

もちろん痛みの原因はTMSだけが原因ではないです。

筋肉、神経バランスを調整することも必要です。

しかしそうでない場合も実は多く、痛みの本当の原因を自ら

解決しないと痛みがとれないこともあるということです。

 


読む治療と言われるこれらの本を読むことで、長年の腰痛や肩こり

花粉症まで治る人が多いのですから、腰痛をはじめとする全ての

骨格筋の痛みで困っている人には是非読んでいただきたい書籍です。

 

 

 

 

 

 

 

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