名前
田中 裕樹(たなか ひろき)
出身地・出身校
■ 鳥取県北栄町出身
■ 岡山理科大学附属高校
■ 仙台大学
経歴・資格
■ 株式会社HERO 代表取締役
■ 株式会社ポラリス 代表取締役
■ 田中療術院 院長
■ 日本小顔ストレッチ協会 代表
■ ストレッチ専門店STRETCH HERO 代表
■ Dr.stretch技術アドバイザー
■ 日本ストレッチトレーナー学院認定 パーソナルストレッチトレーナー
■ 鳥取県体育協会公認 スポーツトレーナー
■ ヒーリングリラクゼーションスクール認定セラピスト
・BSS山陰放送 発掘!お宝ハンター!!
・中海テレビ パルディア(2回)
・NCN日本海ケーブルネットワーク まちネタ
・日本海テレビ 金曜スパイス!
・TSK山陰中央テレビ 週刊ヤッホー!
・BSS山陰放送 テレポート山陰(4回)
・BSS山陰放送 生たまごBang!(4回)
・日本海テレビ ニュースevery
・山陰経済研究所 旬刊政経レポート
・山陰中央新報社 山陰経済ウィークリー(5回)
・読売新聞
・日本海新聞
・DARAZ FM(ラジオ)
※田中の運営するストレッチ専門店STRETCH HEROの取材も含まれています。
※当院で行っている「上部頸椎ダイレクトストレッチ」と「零式整体」は、田中の考案した独自の技術で全国の治療家にも技術指導しています。(商標登録)
全国の治療家さんを対象に技術セミナーを定期的に開催して、毎回多くの参加者が集まります。(現在はコロナの影響で自粛)
参加者の皆さんは国家資格保有者が多く、とても勉強熱心で素晴らしい治療家さんですが、参加者から高い評価を頂いています。
■ 器械体操
■ 旅行
■ ドライブ、ツーリング
■ 読書
■ けん玉
■ 耳を動かせます
■ 体が柔らかいです(前屈で肘がつくのと、I字バランスができます)
■ 道は自分で創る、道は自分で拓く
(相田みつをさんの詩集)
■ 何も咲かない寒い日は 下へ下へと根を伸ばせ やがて大きな花が咲く
(マラソンの高橋尚子さんの恩師の言葉)
その他自己紹介
・小学生の頃はサッカーをしていました。
・中学生の頃は駅伝もしていました。
(長距離走は苦手でしたが、おかげで少し速くなりました)
・海で死にかけたことが2回あります。(でも海は大好きです)
・カラオケは下手ですが好きです。
・方向オンチですが、知らない土地に行くのは好きです。
・色々なジャンルの本を読みます。
・漫画も好きで読みます。
・中学・高校の保健体育の教員免許を取得しました。(今は期限切れ)
・現在でも体操は続けています。(年に数回程度)
・好きな種目は「鉄棒」です。
・平成24年は体操の鳥取県の代表として国体(中国ブロック)に出場しました。
・平成26年は体操の中四国大会、社会人部門で団体優勝、個人総合3位でした。
・アメリカンバイクが好きで、250ccのバイクを持っています。
私は小学生の頃から器械体操に興味を持ち、その頃から将来の夢は体操選手でした。
しかし、私の住んでいる近くには体操をする施設がなく校庭の砂場でバク転の練習や、近所の鉄棒で練習をするというのが日課でした。
中学生になっても体操をしたいという気持ちがずっとあったのですが、中学にも体操部はありません。
なので、畳で体操の練習をするために柔道部に入ったり、砂場や海で自主練習をしたり他の体操部のある中学に行って一緒に練習をさせてもらったりしていました。
中学の遠足で海に行ったときの写真。一番左(←)のひねっているのが私
小学生から体操をしたかったけれど、ずっとできずにいた分、高校では本格的に練習できる環境を求めていました。
当初は県内で設備の整っている学校に行こうと思っていたのですが、本気で上のレベルを目指すなら県外にでた方が良いんじゃないかということで、両親に無理を言って岡山の高校に進学させてもらいました。
そして寮生活が始まりました。
(母校:岡山理科大学附属高校)
高校では念願の体操の練習が毎日でき、つらい練習もありましたが確実に実力もついてきて毎日充実した生活を送っていました。
小学生のころから砂場や畳で練習していたせいか脚力だけは他の選手に比べても強い方で、私の一番の得意種目は「床」でした。
そして高校3年生になった頃には、キャプテンとしてチームを引っ張る立場にもなりました。
また、もう一つの得意種目の「鉄棒」では県優勝できるまでに成長することができました。
高校を卒業した後も大学で体操を続けていきたかったので、その頃から大学見学や、実際に大学生との合同練習をさせてもらったりしていました。
そして、ある大学での合同練習の時のことです。
慣れない環境と設備、また私の不注意で鉄棒の着地に失敗してしまい、着地の時に腰が大きく反れ曲がってしまいました。
その時は激痛で動くことができず、もちろんその日の練習もそれ以上できませんでした。
その時の腰の激痛はしばらくするとおさまり、なんとか日常生活は送ることができるようになりました。
しかし、それからは痛みでまともに体操の練習ができなくなってしまいました・・・。
何カ月たっても、練習をすると痛みで思い通りに動けません。
治したい一心で整形外科から整体、気功など、いろいろな施術を試しましたが一向に良くならず、先生からも「腰は一度壊すとなかなか完治しないから、上手に付き合っていくことが必要だ」と言われていました。
その時は、「もう完治させるのは無理かな」と、ほぼ諦めていました・・・
腰痛は治らないと半ば諦めていたものの、高校卒業後もやはり体操を続けたかったので、なんとか治す方法を考えていました。
そしてそんな時、高校のクラスメートからある整体院を紹介されました。
その整体院ではちょっと変わった施術方法をすると聞き、どんな内容かは分からないもののどうしても治したかったので、藁をもすがる思いでその整体院を訪ねました。
そして施術当日。
聞いていたとおりとても不思議な施術方法でした、効果は抜群!
紹介の時にもクラスメートが 「体験しないと分からない」と言っていたのですが、その意味がすぐに分かりました。
東洋医学をベースとした施術で、当時全く分からない不思議な技術でしたが、その場ですぐに効果があらわれるのです。
そんなウソのような不思議な施術でしたが、たった数回の通院で腰痛が見事に完治!
あきらめていただけに、夢のように嬉しかったです。
何をやっても治らなかった腰痛が治ったという感動で、この頃から人体に関わる仕事に興味を持ちはじめていました。
高校卒業後は体操の名門、宮城県の仙台大学に進学しました。
いわゆる体育大学ですが、腰痛が治ったおかげで志の高い仲間と4年間の競技生活も充実して過ごすことができました。
あっという間の大学生活。
大学卒業後の進路を決める頃になっても「いつか独立して、私のようにつらい症状で困った人たちの助けになるような仕事をしたい」という気持ちがずっとありました。
そして大学卒業後は地元に帰り、まずはリラクゼーションマッサージのお店で働きました。
そして入社3年目に開院を決意!
私の腰痛を治してくれた岡山の整体院に直接弟子入りをさせてもらい、休みの度に岡山に通って施術を学びました。
この施術はとても奥が深くて難しく、多くの整体師や鍼灸師の先生も学びに来るのですが、技術をきちんとマスターできるのはほんの一握りしかいなかったようです。
私もはじめはとても苦労しましたが、猛練習した結果なんとかその技術を身に着けることができました。
そして近所の方たちにも協力していただき、実践を重ねていきました。
そして技術や経験もある程度自信をもて、平成21年に念願の田中療術院を開院しました。
「これからたくさんの人を健康にしていくぞ!」
「きっとみんな驚いてすぐに忙しくなるぞ!」
と、自信だけはありました。
なぜなら、この施術を扱う組合は厚生労働省にも認可され、これまでにも多くの実績をだしてきたとても効果の高い技術です。
そして、最高の技術を持つ先生から直接技術を学んだのでどこの整体院よりも高い効果をだせるという自信があったのです。
しかし実際に開院してみると思ったように人が来ません。
開院当初は24歳で、信用も実績もなかったのもあるかもしれません。ましてや普通の整体とは違って少し変わっています。
「一度体験してもらえば分かるんだけどな」
いつもそう思っていましたが、その体験をしてもらうことが一番大変だったのです。
いわゆる暇な整体院でした。
「とにかく体験してもらいたい」
「困っている人を助けたい」
その思いから、無料体験会を様々なところで開催してきました。
・アスリート強化合宿
・小学校
・中学校
・化粧品会社
・スポーツジム
・美容院
・保険事務所
などなど、多くの方にご協力いただき体験会を開催してきました。
その甲斐あって、この施術方法がどんどん浸透してきて多くの方が来院されるようになってきました。
県外から口コミで来てくださる方も増えてきて、そして最近では数か月先まで予約が入ることも多く、当日予約はほぼとることが難しい状況にまでなってきました。
現在では岡山で学んだ技術を更に応用させ、独自の施術方法「零式整体」を完成させました。
この施術は東洋医学とカイロプラクティックがベースとなり、
・脳からの指令を伝える脊柱(背骨)
・上部頸椎
・骨格を支える筋肉
・内臓の疲れ(コリ)
・血流
等の調整を行いながら体全体のバランスを調整させます。
また、痛みを改善させるだけでなく改善後も健康に過ごすためのサポートにも力を入れています。
痛みがとれただけではプラスマイナスゼロです。
どうせなら痛みや不調をとおして健康について学び、痛みのでる以前より健康に、そして美しくなっていただきたいというのが私の願いです。
現在、自分の理想とする技術を持つことができましたが技術に完成はありません。
これからも、少しでも来院者様が元気に過ごせるための研究を続けていきます。
たとえ症状を改善させるための「手段(施術方法)」は変わっても来院者様を健康に導くという「目的」は開院当初から変わりません。
あなたがもしつらい症状で困っていたり、どこに行っても良くならないということで悩んでいるなら当院の施術を試してみてください。
私は決してあきらめないので、あなたもあきらめないでください。
以下の理念をもって、北栄町の田中療術院でお待ちしています。
田中療術院では、来院者様に高い水準で健康になっていただくことを目的としています。
症状の改善だけでなく、元の状態よりも健康的で美しい体をつくるためのサポートをいたします。
田中裕樹