少し歩くと腰~足の痛みや痺れがでてしまい、長時間歩けない症状を間欠跛行(かんけつはこう)と言いますが、中高年の方に多く当院にもよく来院されています。
この症状は、血流に問題による「閉塞性動脈硬化症」又は「腰部脊柱管狭窄症」が原因となって起きてしまうケースが多いです。
こういった症状があると背すじを伸ばすと腰に痛みがでてしまう事が多いため、放っておくとどんどん背中が丸くなってしまいます。
間欠跛行を少しでも改善させるには、まずは筋肉の緊張を緩めて血流を改善させ、筋肉バランスなども整えることが必要です。
完全に改善されるまでにはある程度の期間が必要ですが、放っておくとどんどん背中が丸くなってしまうので、早めにケアすることが大切です。
先日当院に来られた60代女性の方は、圧迫骨折と脊柱管狭窄症から背中が丸くなってしまっている方でしたが、少しずつ背中が伸びるようになってきました。
また、こんなお声をいただいたので紹介いたします。

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5年位前から腰痛に悩まされていました。
整体院にも2,3件通いましたが、ピッタリ合う所もなく、通うのもこわくなっていました。1年前から圧迫骨折が続き、背骨もポッコリ出て前かがみの姿勢になってしまいました。
娘の付きそい(子守)で当院に通うことになり、私もみていただくようになりました。
最初はまた骨折したり痛くなってしまわないかと心配しましたが、治療は全く痛くもなく背すじも伸びるようになりました。背すじが伸びると内臓も縮こまっていたのが、だんだん元の位置に戻るような気がします。
まだまだ腰痛もありますが、自律神経の調子を整え、瞑想したり宿題をこなせるよう頑張りたいと思います。
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まずは病院で検査をすることも大切ですが、それでも良くならない方や慢性症状になってしまっている方は当院にご相談ください。
多くの喜びの声を頂いています。